私たちは学生12名、現在のコミュニティカフェが抱える課題や現状について、フィールドワークを行い、学んでいます。そして、京都の地域課題について、理解を深め、その課題を解決するため、新しいコミュニティカフェをデザインし、運営しています。

今回、私たちは社会課題に対して2つの思いがあり「Oyako.com」を企画しました。１つ目は、「子どものサードプレイスを作りたい」です。現在、共働き家庭、核家族の増加によって放課後、子どもが一人でいる時間が増えています。そこで、家庭や学校、塾以外の場所で、居心地のよい空間が提供できないかと考えました。地域との接点を見出し、新たな出会いを促進するサードプレイスのようなコミュニティカフェを運営したいと思っています。

そして、２つ目は、「親子の（特に父親）コミュニケーションがさらに図れる空間をつくりたい」と考えています。普段、仕事で忙しく、あまりお子さんとコミュニケーションが取れていない場合など、このカフェをきっかけにさらに親子の時間を楽しんでいただけたらいいなと思っています。

このような思いで、今回「Oyako.com」を企画させていただきました。皆さんのご参加をお待ちしております！